初めての日本~Vol.3「ゴミの分別と持ち帰り」

コラム

日本の街を歩いていて「ゴミ箱が少ない!」と感じたことはありませんか?それにも関わらず、街はほどよく清潔に保たれています。

その理由のひとつが、日本人のゴミの持ち帰り文化と、徹底したゴミ分別です。
この背景や特徴を知ることで、日本の街の清潔さや文化をより深く理解することができます。

町中のゴミ箱数は減少しており、不便を感じる事が多いですが、設置場所はある程度予測が出来ます

日本では、駅や観光地など特定の場所にはゴミ箱が設置されていますが、街中のあちこちには少ないのが特徴です。ゴミ箱の設置は、必要に応じて最小限、というイメージです。

例えば、自動販売機がたくさん並んでいるような箇所では、缶、ビンやペットボトルなど、その自販機で販売されている飲料のボトル形態に依存しますが、その種別専用のゴミ箱は、近くに概ね設置されているだろうと思います。ゴミ箱のほとんどは、ゴミ分別が行いやすいように、絵で投入箇所を示しています。

ゴミの持ち帰り文化があります

公共の場所にゴミ箱が少ない背景には、日本人のゴミの持ち帰り文化があります。イベントやピクニック後も、持参したゴミ袋へゴミを入れて、家に持ち帰るのがマナーとされています。

セキュリティ上の理由に基づいています

過去に発生した事件を教訓として、公共の場所へは、ゴミ箱の設置を控えるようになっています。これにより、セキュリティを高めるとともに、ゴミの持ち帰り文化が一層根付くこととなりました。

まとめ

日本の公共の場所におけるゴミ箱の設置は、文化や歴史、セキュリティなどさまざまな背景が絡み合って形成されています。これらの背景を理解し、ゴミの持ち帰りや分別に協力して、美しい日本の街を、私たちと共に守っていただければ幸いです。

訪日旅行者の皆様へのアドバイス

分別用のゴミ箱へゴミ捨てる場合は、正しい投入口へ入れましょう。観光現地でゴミ箱が非常に少ない場合は、無理矢理ゴミを捨てようとはせず、滞在先への持ち帰りをご検討ください。外出時には、ゴミ袋を持参すると便利かもしれません。ご協力をお願いいたします。

日本のゴミ文化は、訪日旅行者の方々にとっては、驚きの点が多いかもしれませんが、この文化が日本の美しい風景を守っています。ぜひ、この文化の理解を深め、一緒に日本の美を守りましょう。

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